【音漏れ】骨伝導イヤホン爆音で聴けるの?

イヤホン

最近、骨伝導イヤホンが話題になっていますが、骨伝導イヤホンって音漏れするって良く聴きますよね。結論から言うと、音漏れはします。従来のイヤホンも電車の中でかシャカシャいわせてる人をよく見ます。なので骨伝導イヤホンだからと言うわけではないような気もしますね。

では、骨伝導イヤホンはどれくらい音漏れしているのでしょう。骨伝導イヤホンと従来型イヤホンと比較すると音漏れはどれくらい?電車で骨伝導イヤホンで爆音で聴いても大丈夫?と色々音漏れについてご紹介します♪

骨伝導イヤホンはどれくらい音漏れしているの?

骨伝導とはいえ、微量に音は漏れます。

骨伝導イヤホンの多くの製品は、音波とイヤホンそのものを振動させているものが多いようです。音波は従来のイヤホン同様に鼓膜を振動させ、イヤホンそのものの振動が骨伝導となります。最近のものは音質を向上させるために空気伝導も併用している製品も出てきているみたいですので音漏れする製品もあるのかもしれません。

大体6,000円以内の骨伝導イヤホンのレビューでは「音漏れあり」の記載が目につきます。 1万円を超えるAfterShokzという骨伝導イヤホンですと最新モデルでは50%音漏れカットという製品も出てきました。

音漏れする範囲はどれくらい?
人により感じ方にもよりますが、音量を上げると50cm近づくとシャカシャカ聞こえてきます。

音量を小さく〜標準程度であれば周囲に感知されません。なので、通勤中の電車内や図書館などの静かな場所でも周りを気にする必要はありません。

骨伝導イヤホンと従来型イヤホンと比較すると音漏れはどれくらい?

■オープンエア型イヤホンと比較した場合の音漏れは?

普通に音楽を聞く音量なら、漏れる音はオープンエア型イヤホンと同等程度かそれより小さいです。 音量を上げれば、オープンエア型イヤホン以上に音漏れします。

■ネックスピーカーと比較した場合の音漏れは?

首にかけるタイプの「ネックスピーカー」と比べると、骨伝導イヤホンの方が音漏れは少しまし程度です。

■エアポッズのようなインナーイヤー型イヤホンと比較した場合の音漏れは?

インナーイヤー型の方が、骨伝導イヤホンに比べると音漏れは少ないです。さらに、性能面でも確実に骨伝導イヤホンは負けています。ただし、まだ歴史的には骨伝導イヤホンは浅いので、今後技術が発達して音質や音漏れ防止の技術は期待できます。

■カナル型イヤホンと比較した場合の音漏れは?

耳栓のようなカナル型イヤホンの方が、骨伝導イヤホンに比べると音漏れはしにくいです。また、外部からの音を遮断して音楽に集中できる点では、ノイズキャンセリング機能もあるので最適です。

こんな人は骨伝導イヤホンが向いている!

イヤホンは骨伝導だからというわけではなく、他のイヤホンタイプでも音量やメーカーによって音漏れはします。気になるのかならかいのかは個人差がありますね。骨伝導イヤホンは小さい音量でも大音量な感覚で聴くことができます。音量を小さく使用すれば、電車などで近くに寄らない限りシャカシャカ音は気にならない程度になります。

ただし、爆音でノリノリで音楽を聴きたい人にとっては骨伝導イヤホンは向いていません。さらに、こういう方は他のタイプのイヤホンでも標準のものでは音漏れしてしまいます。

耳がこそばくて、痒くなったりしてイヤホンが苦手な方は骨伝導イヤホンは向いています。

もしご購入をご検討されている方は、中国製のものは「音漏れが酷い」「普通のイヤホンと変わらない」というレビューが目立つのでご注意ください。

AfterShokzの骨伝導イヤホンは、音量を上げると音漏れしますが、大音量でなければ気にならない程度です。耳栓を使えば周囲の雑音もカットされるので音質もUPしますので試してみてはいかがでしょう。

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